早寝を習慣にするステップ1 帰宅後の時間の使い方を書き出す
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はやおきよし(@hayaokiyoshi)です。
早寝を習慣にするための具体的なステップをひとつずつ紹介します。
この記事は、ステップ1帰宅後の時間の使い方を書き出す、です。
実際の生活時間を調べる前に
早寝を習慣にするためには、まず現実を知る必要があります。
何にどれくらいの時間を使っているのか。
それは十分なのか、不十分なのか、余分なのか。
本当にすべきことは何か。
優先順位はどうつけるべきか。
削れそうな時間があるかないか。
そういうことを考えてみる前に、少し準備運動をしましょう。
帰宅後、何をして、どんなふうに時間を使っていますか?
まず自分の頭の中にあるイメージを書き出してみましょう。
正確に計測してみる前に、とにかくイメージです。
あとで、イメージと実際の違いを比べてみます。
とにかく、いまはイメージを書き出してみましょう。
帰宅後の時間の使い方の書き出し方
まず、白い紙(方眼紙ならなおベスト)を用意します。
縦に時間軸を書き込みます。
帰宅時間から、就寝時間をカバーできるようにします。
たとえば、6時から11時まで、という感じです。
その右側に、帰宅後、自分がこうしてるはず、という行動を書き込みます。
帰宅後、玄関を入るところから、自分の行動をイメージしてください。
どんな行動をとっているでしょうか。
それをだいたいの順番で、おおよその時間を意識して書き連ねていきます。
次に、そのひとつひとつの行動の所要時間を書き込みます。
合計時間が、時間軸と一致しなくても、気にしなくてかまいません。
その上で、次のいくつかの質問に対する答えを書き込みましょう。
- あなたは帰宅後の時間が十分だと感じていますか、それとも不足していると感じていますか?
- 生活に必要な基本的な行動をあわせると、所要時間はどれくらいになりますか?
- 帰宅後の生活時間の中で、何を一番実現したいと願っていますか?
例:はやおきよしの帰宅後の時間の使い方
具体的なほうがわかりやすいと思うので、私の時間の使い方を例にします。
なんか、恥ずかしい。
帰宅後の行動を書き出してみましたが、案外、書けないですね。
シャワーを浴びて、夕食を食べて、新聞を読みながらのんびりして…
9時頃になったら担当の家事の皿洗いをして、あとは寝る準備。
あと、何やってるかわからない時間がたくさん。
イメージしてる所要時間を書きこんでみたものの、合計時間が合わない。
えーっ、自分は帰宅後、いったい何をしているのだろうか?
不思議になってきました。
あとは、質問の答えです。
- 時間が足りない、ということはなく、そこそこかな、と思っています。ただ疲れて帰ってくると、もっとのんびりしたいな、と思うことがあります。夜に、もっと何かをしたい、ということはないですね。
- 基本的な行動は、シャワーと夕食、寝る準備あたりで1時間ぐらいです。ただ、我が家的には、皿洗いの担当はマストなので、これもあわせると90分ぐらいかな。
- 帰宅後は、とにかく家族と会話をすることが最優先です。一日にあったこととか、これからの打ち合わせとか。あとはリラックスすること。願わくは、一日の振り返りとか、明日のための準備とかしたいけど。
自分の帰宅後の時間の使い方のイメージ、どうですか?
ぜひ、やってみてください。けっこう書き出すの、難しいですよ。
明日は、実際の時間の使い方を調べる、というステップです。
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