早寝を習慣にする第2ステップ 帰宅後の時間の使い方を調べる
お金の使い方より、時間の使い方が気になります。
はやおきよし(@hayaokiyoshi)です。
早寝を習慣にするための5ステップ、今日は第２ステップです。
実際に帰宅後の時間をどう使っているか、調べてみましょう。
帰宅してから寝るまでの時間
夜の時間帯の使い方は、人それぞれです。
のんびりする人もいれば、やることやって寝る人もいます。
年齢や家族構成によっても違います。
夜は自分の時間という人もいれば、夜は家族の時間という人もいます。
それでも、多くの人に共通だろうと思われることは以下のことです。
- 着替えたり、片付けたり、外の生活から内の生活への転換
- 夕食、晩酌など、栄養補給の儀式
- シャワー、風呂、洗顔、歯磨きなどの衛生ケア
- テレビ、SNS、ゲーム、筋トレなど、趣味、リラックス、楽しみ
- 日記や振り返りなど、一日のまとめ的な作業
- 持ち物を揃えるなど、明日に向けた準備
これに、個人的にいくつかの要素が加わります。
やることがいっぱいある割に、時間がないな、と思う人も多いでしょう。
では、実際に、どんなふうに時間を使っているか、調べてみましょう。
実際の時間の使い方を調べる
たすくまを使っている人
いつも以上に細かく行動を記録しましょう。
トイレに行ったこと、メールのチェックをしたことなど、全部です。
そして、一週間分をあとから振り返ってみましょう。
たすくまを使っていない人はアナログで
紙とペンを用意
一枚の白い紙を用意します。
いくつかに折りたたんで、いつも手元における大きさにしましょう。
もうひとつ用意するのは、ペンです。
この2つをいつも手元に用意しましょう。
すべての行動をメモ
それで、自分がなにかの行動をするたびに、それをメモします。
そのとき、開始時間を忘れずに記入します。
厳密にやりたければ、行動が終わったら、終了時間を記入します。
厳密でなければ、開始時間だけでOKです。
これを、帰宅してから、就寝まで、ずっと続けます。
開始時間 やったこと (終了時間)
開始時間 やったこと (終了時間)
開始時間 やったこと (終了時間)
というふうに並びます。
最低3日分を記録
これを最低でも3日間ぐらい続けましょう。
帰宅時間がばらつくと、けっこう時間の使い方も変わるので。
5日から7日間ぐらい続けると、だいぶデータが揃ってきます。
このデータをもとに自分なりの集計をします。
平均を集計
やったことを、だいたいの順番で一覧に並べます。
その横に、所要時間の平均値を書き込みます。
一番下には、所要時間の平均を合計した時間数を記入します。
これで、だいたいの時間の使い方が把握できたことでしょう。
例：はやおきよしの帰宅後の時間の使い方
ここで、昨日に続いて、私の例を紹介します。
本当に恥ずかしい。
ここ一週間ぐらい、記録してみた結果です。
昨日の自分のイメージでは、何をしているかわからない時間がありました。
でも、記録をとってみると、はっきりと分かってくるものですね。
思った以上に夕食をのんびり食べていました。
食べるのは遅くありません。食べるだけなら5分ぐらいです。
何かをしながらだったり、家族に付き合っていたりで、40分かかってました。
あとは、スマホをさわってる時間もけっこうありました。
いつも読んでいるブログをチェックしたり、SNSをみたり。
家の買い物をした日もありました。
それに、けっこう家族からの頼まれごとをしていました。
帰宅をまって、これをしてくれ、あれをしてくれ、とリクエストがあります。
めんどくさいと思うこともありますが、ちゃんとやっています。
とりあえず、いいとか、悪いとか言わず、これが現実だと受け止めました。
明日は、この記録をもとにして、理想の時間の使い方を考えてみましょう。
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