早寝を習慣にするための第3ステップ 具体的な計画を立てる
早起きすると、天気の変化がわかります。
はやおきよし(@hayaokiyoshi)です。
第2ステップまでで、帰宅後の時間の使い方の現実を把握しました。
いよいよ、具体的な時間の使い方を計画してみましょう。
帰宅後から寝るまでの理想的な時間の使い方は?
第2ステップで揃えたデータを手元に用意しましょう。
これを参照しながら、具体的な計画を立てます。
まず、就寝前の行動パターンをセットします。
寝る直前、これとこれは必ずする、ということを順に並べます。
どんなに遅く帰ってきても、このパターンは変わりません。
生活が変則的になっても、いつも同じパターンです。
寝る直前のパターンを定めたら、所要時間を計算します。
理想の就寝時間から、この所要時間を引きます。
これが、寝る準備開始の時間になります。
まず、これを第一のルールにします。
「○時✕✕分になったら、寝る準備を始める」
その次に、寝る準備を始めるまでにすべきことをリストアップします。
食事をする、シャワーを浴びる、片付けをする…
これらの順番と所要時間も書き出してみましょう。
これが第二のルールになります。
「寝るまでに必要な生活時間は△△分である」
そして、時間があったらしたいことをリストアップします。
これも所要時間を書き出しておきます。
これが第三のルールにつながります。
「必要な時間を差し引いた時間で、残りのことをする」
最後に、これをもとに具体的な時間の使い方の目安を定めます。
帰宅します。時計をみます。
今晩、自分が自由に使える時間数を計算します。
その時間数を基準にして、やることとやらないことを決めます。
これで、毎日、帰宅してから就寝までの時間の使い方を定められます。
例:はやおきよしの理想的な時間の使い方
具体例がないとわかりにくいので、私の例を紹介します。
いつも言うけど、本当に恥ずかしい。
まず理想の就寝時間を決めるのが難しい。
朝は4時に起きるので、理想を言えば9時就寝です。
これで7時間睡眠。
でも、どう考えても9時に就寝は不可能です。
一番の理由は、家族の生活のペースにあります。
子どもたちの習い事やら塾やらの関係を配慮しないわけにいきません。
ということで、就寝時間を10時に設定しました。
就寝前に必ずするパターンは次のとおりです。
9時から皿洗いを始めます。キッチンを片付けます。
それが終わったら、寝室に移動します。
着替えて、洗面を済ませ、一日の振り返りをし、筋トレをします。
あとはそのまま就寝です。
家族には、第一のルールを伝えて、協力してもらうことにしました。
「9時になったら、皿洗いをして、寝る準備するから」
帰宅してから、しなければならないことは1時間かかります。
帰宅から9時までの間、60分はすることが決まっているということです。
その残りの時間は、2つのことに集中しようと決めました。
家族と会話をすること。
家族から頼まれることをやること。
自分の中で、とてもスッキリしました。
家に帰ったら、ほとんど何もする時間がない。
そういうつもりで、昼間をすごさなくっちゃなぁ、と考え始めています。
私の例、参考になったでしょうか。
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