ライフマスター(人生の達人)への道

「早起き習慣 × タスク管理術 × 人助けマインド」で人生の夢の実現をサポートします。毎週火曜日と金曜日に更新。

早起き習慣で朝に質の高い時間を確保できる5つの理由

休みで外出すると昼寝ができず困ります。
はやおきよし(@hayaokiyoshi)です。

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一昨日、早起きを習慣にすることで得られる時間数の話をしました。

 

 

でも、こんな声が聞こえてきそうです。
「時間は量ではなく、質のほうが問題だ」

確かにそのとおりです。
質の悪い時間をいくら確保しても、意味がありません。

今日の記事では、早起き習慣によって、質も確保できることを紹介します。

 

時間数よりも質を確保したい

「時間がない」という悩みに、早起き習慣は解決をもたらします。
でも、早起き習慣が生み出す時間は、決して多くありません。
おそらく、夜更かしのほうが、時間的には多く生み出せます。

それでも、早起き習慣にこだわるのはなぜでしょう
それは、時間数の限界があっても、質の高さでカバーできるからです。

質の低い時間を経験したことがある人は多いでしょう。
そのダメージ、覚えていませんか?
効率についてのダメージも、精神的なダメージも。

昼食後の昼下がり、眠気と戦いながら必死に仕事。
ふと我にかえると、ミスばっかりでやり直し。
さっきから、ちっとも進まず、同じことのくり返し。
いったい、この時間は何をしていたのだろう、という徒労感。

これをくり返してしまうと、精神的にもきついですよね。

いたずらに時間数を確保するよりも、質を優先しましょう。
「短い時間だけど、よくやれたな」という思いが、好循環を生みます。

 

早起き習慣で質が確保できる理由

では、早起き習慣が上質な時間を提供する理由を挙げましょう。


1. わざわざ作り出した時間だから

朝、取り組みの時間を作るために、いろいろ苦労するわけです。
それでようやく生み出した一時間。
「ボーっとするわけにはいかない」という気持ちになります。
ボーっとするんだったら、布団の中で寝てられたわけですから。
わざわざ苦労して時間を作り出した!
そのことが、朝の時間に対する意識を変えてくれます。
それで、取組みに対する意欲が上がり、質が上がります。


2. 朝一番でフレッシュな時間だから

PCが不調だったら、一度初期化し直すと、快調になります。
睡眠って、日常的な初期化の作業のようです。
ですから、起床後は余計なもののない状態になっています。
非常にフレッシュで、新鮮な状態です。
ですから、取り組みに対しても、余計な負荷がかかりません。
それで、いつも以上に集中して取り組めれば、質が上がります。


3. 前夜から準備されていた時間だから

この前に書いたこととちょっと矛盾します。
けれども、朝一番は、前夜からの続きです。
前の日の夜に、明日の朝はこれをやる、と準備します。
すると、寝ている間に、頭も体も準備をしてくれます。
朝起きたら、ぱっとひらめいた、とか、経験します。
寝ている時間も、静かな取り組みの時間に変えてくれます。
それで、朝の時間の質はグッと上がってくるわけです。


4. 邪魔されない自分だけの時間だから

朝の時間は、他の人はあまり活動していません。
電話もなりませんし、LINEも来ません。
同じ部屋にいる人から話しかけられることもありません。
人の都合で中断させられないことの、なんとすばらしいこと!
時間の質を上げる要素の中でも、極めて大きなことです。


5. 終わりの決まっている時間だから

朝の時間には、次の予定がついてまわります。
何時まで、と終わりがはっきり決まっています。
なので、取り組んでいても、緊張感があります。
タイマーのカウントダウンを見ているようです。
時間内にここまでやってしまおう。
そう思うと、いつも以上の集中力を発揮します。
それが結果的に時間の質を上げることにつながります。

 

まとめ

朝の時間の質が高い理由を紹介しました。
いかがでしたか?

自分もそういう質の高い時間がほしいなと思った方。
気軽に声をかけてください。
早起きを習慣にできるように、サポートします。


 

 

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