ライフマスター(人生の達人)への道

「早起き習慣 × タスク管理術 × 人助けマインド」で人生の夢の実現をサポートします。毎週火曜日と金曜日に更新。

早起き習慣を始めるのに一番いい日はいつ?

あっという間に7月が終わってびっくりしています。
はやおきよし(@hayaokiyoshi)です。

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自分の取り組みを充実させるために時間をつくりたい。
時間がない、と言い訳はしない。
早起きの習慣を身につけて、がんばるぞ!

 

さぁ、では、いつから始めたらいいと思いますか?
この記事では、早起き習慣を始めるのに最適な日を教えています。

 

 

早起き習慣を始めるのに一番いい日は8月1日

一年の中で、一番いいのは、ずばり明日、つまり8月1日からです。
この日が、一年の中で、一番早起き習慣を始めるのに適しています。

いくつかの理由を紹介します。

 

理由1 日の出の時間が早く、朝が明るいので起きやすい

北半球で生活している人に限られるのですが、夏のほうが日の出の時間が早くなります。
東京ですと、8月の始めは4時頃でも、もうけっこう明るいです。

部屋のカーテンを開けて寝れば、朝起きようと思う時間頃には、外の明るさを否応なしに感じられることでしょう。

体というのは不思議なもので、明るい=朝=活動時間=起きるべし、と反応してくれます。

この明るさを利用して、早く目覚める習慣を身につけましょう。

 

理由2 気温が高いので、布団のぬくもりの誘惑が少ない

早起きの一番の敵は、布団のぬくもりです。

「あぁ、もう少し、このままヌクヌクしていたい… ZZZ...」
何度、そういうことがあったことでしょう。

いまは、真夏ですから、そういう誘惑はとても少ない時期です。

布団なんか、はいでます。
寝汗がびっしょりです。
暑くて、目が覚めます。

そういう時期だからこそ、早起き習慣を身につけるのに、絶好の時期です。

 

理由3 暑いから早めに寝て早めに起きる気になりやすい

「今年の暑さは異常」毎年そう言っているような気がします。

夏はとにかく暑いのです。
そうなると、まだいくらかマシな朝のうちに、できるだけ活動しようという気持ちになります。
夜は、暑い中生活してきて疲れたので早く寝よう、という気持ちにもなるでしょう。

結果的には、早寝早起きが実現していくことになります。

あまりにも暑いのは困るのですが、早起き習慣を身につけるためには、大きな味方です。

 

理由4 区切りのいい日付から始めるのが精神的にもいい

人間の行動を科学的に研究している人たちは、習慣化の取り組みは、キリのいい日からはじえるのがいい、と指摘しています。

年の始めの1月1日から…
月の初めの1日から…
週の初めの月曜日から…
自分の35歳の誕生日から…
10年目の結婚記念日から…

などなど、何か自分を(控えめに)説得できる日付を設定します。
その日に向けて、精神的にも、実際的にも準備をします。
そして、いよいよその日を迎え、始めていきます。

そういう一連の取り組みのプロセスが、やる気を高めてくれます。

 

理由5 8月は31日間あって31日間チャレンジにしやすい

もうひとつ、同じような理由ですが、8月は31日間あります。
よく見かける「31日間チャレンジ」(まずは31日間続けてみよう!)にピッタリです。

習慣化のために、まず最初の目安となるのが21日間の継続、とよく言われます。
その次には、3ヶ月、つまり180日の継続です。
そして6ヶ月、1年と継続していくならば、もうその頃には十分に習慣化されていることでしょう。

ささいなことですが、30日間チャレンジと31日間チャレンジでは、ちょっとだけ違いが感じられるのはなぜでしょう?
偶数と奇数だからでしょうか。
31という数字にフルにやりきった意味合いを見出すからでしょうか。

いずれにしても、まず8月の間がんばってみよう、と思えたらいいですね。

 

理由6 夏休みもあったりして行動の変化に適応しやすい

8月というのは、なんだか特別な月だというイメージがありませんか。

もちろん、子どものころの夏休みのイメージも強いでしょう。
早起き的にいうと、朝のラジオ体操でスタンプを押してもらった思い出の月でもあります。

大人になってからも、やはり夏休みなどもあり、特別な時期という感じがします。

実際的に、生活リズムが少々変則的になることもあるかと思います。
お子さんがいて、夏休みだったりすると、なおさらでしょう。

そういう変則的な時期だからこそ、自分の生活パターンも変化させてみやすい、ということがあります。
カチっと定まった日常生活よりも、毎日いろんなことがあって目まぐるしい非日常生活のほうが、早起きの取り組みも始めやすいものです。


でも、一番いいのは、やろうと思った日から始めること

いくつか、早起き習慣を始めるのは8月1日からが最適な理由を紹介しました。

ここまで書いておいて、ちゃぶ台をひっくり返すようなのですが…

別に、8月1日からでなくても、まったく問題はありません。
「早起き習慣を身につけたいから、8月1日まで待ってます」
なんていう必要はまったくありません。

むしろ、一番大切なのは、早起きに取り組もうとするモチベーションの高さです。

「早起きしてみようかな」と思ったところがモチベーション6とか7だとします。
少し調べはじめて、「よぉーし、やっぱりやるぞぉ」となったところがモチベーションのピークで9か10です。
そのまま、しばらく取り組まないでいると、モチベーションはどんどん下がっていき、あっというまに3とか、4とかになってしまいます。

モチベーションがピークのときに始めるのが、一番効果的です。

確かに、冬よりも夏のほうが容易ですが、モチベーションのほうが効果に影響します。
モチベーションの低いのに夏だからと始めるより、モチベーションが高いなら冬にでも始めたほうが良いでしょう。

 

 

この記事をここまで読んだ方は、「早起きしたいな」と思っている方でしょう。
だとしたら、自分なりにキリのいい日を見つけて、さっそくチャレンジしましょう。

 

「ライフマスターへの道」は、早起きしようとする人を応援します。
「がんばれ~」という激励の思いを込めて、31日間連続で、早起きの助けになる情報をお届けします。

 

では、また明日!

 

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