ライフマスター(人生の達人)への道

「早起き習慣 × タスク管理術 × 人助けマインド」で人生の夢の実現をサポートします。毎週火曜日と金曜日に更新。

時間のなさを解決する方法は結局この2つだけ!

外の暑さと、室内の涼しさのギャップが苦手です。

はやおきよし(@hayaokiyoshi)です。

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やりたいことがある、夢を実現したい、という人の最大の敵は、時間のなさでしょう。

「やる気はあるのに…」
「材料は揃っているのに…」
「人にも恵まれているのに…」

そのあとに続くのは、「なかなか時間がとれなくて」です。
では、どうしたらよいのでしょうか。

 

 

 

時間のない理由はいろいろあるけれど

時間がない、という理由はさまざまです。

 

仕事をフルタイムでしている。
家族がいる。
両親の面倒をみなくてはいけない。
子どもの送り迎えがある。
頼まれたことをやってあげたい。

 

その他にも、いろいろな理由があるでしょう。

やることが増えれば所要時間も増え、取り組みの時間は減ります。

どれも重要なことです。

自分の取り組みがあとまわしになるのは、仕方がないのですが…

 

時間のなさを解決する方法は2つしかない

それで究極的に言って、時間がないという悩みを解決する方法は2つしかありません。

 

ひとつは、自分がすることを「減らす」こと

いまやっていることをやめる。
いまよりもやる回数を減らす。
頼まれることを断る。
他の人にお願いする。
お金を出してやってもらう。

 

することが減れば、自由にできる時間は増えます。

 

ただし、これは一度きりでは効果がありません。
毎日、新たに発生するやらなければいけないことを引受けないことが必要です。
さまざまなプレッシャーの中、これを続けていきます。

 

もうひとつは、自分がすることの時間を「短縮する」こと

同じ分量の仕事を、短い時間で終わらせることです。
成果は落とさず、時間だけ短く、要するに効率的に、ということです。

 

60分かかっていた作業を50分で終わらせる。
5件の処理をまとめてやって4件分の時間で終わらせる。
口頭の報告を減らし、書面での報告で手短に済ませる。
スキマ時間を利用して、できる仕事を処理する。
手順を明確化して、作業がスムーズに進むようにする。
あらかじめアイデアを考えておく。
移動に要する時間を節約するためにオンライン会議を活用する。
ひながたをつくっておいて、当てはめるだけにする。

 

いましていることの所要時間が減れば、自由にできる時間は増えます。

 

ただし、同じ分量の仕事をしていますから、体力、気力は同じだけ消耗しています。
あるいは、根を詰めてやっている分、いつも以上に消耗しているかもしれません。
休息の時間もしっかりと取る必要があるでしょう。

 

 

早起きしても、活動時間は増えない

このブログでは、ライフスキルのひとつとして、早起きを勧めています。

 

ですが、誤解をしないでください。

 

早起きをしても、自分の取り組みのための時間を増やすことはできません。

 

というのも、早起き=睡眠時間を減らす、ではないからです。

早起きは、生活のパターンの変更です。
夜早く寝て、朝早く起きるのであって、睡眠時間は削りません。

 

夜早く寝るためには、やはり2つしか方法がありません。
やることを減らすか、やっていることの時間を短縮するか、です。

 

 

次回から、毎日「1時間=60分」の貴重な時間をどう生み出すのか、ご一緒に考えてみましょう。

きっと、あなたなりの方法が見つかるはずです。

 

 

目指せ、ライフマスター!

 

 

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